・インストール方法
・各サイトからzipファイルをダウンロード
・Blenderでプリファレンスを開きアドオンタブ→インストール→先ほどのzipファイルを選択する
・チェックボックスをクリックしてアドオンを有効化する
・使い方
---作成---
・3DビューポートでNキーを押しサイドパネルを表示
・"EZMograph"タブを選択
・Transitionから"Create"をクリック
・このアドオンで作成したオブジェクトを選択すると、サイドパネルが編集用に変わります
パラメータ(メイン)
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Type: トランジションのタイプ。Rectangle(長方形)/Circle(円)/Blind(ブラインド)/Jaws(ジグザグ状の開閉)/Grid(格子状に長方形を生成)
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Count: トランジションの数(TypeがGridの場合、X方向の数とY方向の数を変更できます)
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Size: トランジションの大きさ
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Radius(TypeがCircleの場合): トランジションの半径
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Offset(TypeがGridではない場合): 各Count毎のトランジションのずれ具合
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Rotation(TypeがGridではない場合): トランジション全体の回転
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Pivot Align Offset(TypeがGridではない場合): オンにすると、回転の中心が各トランジションの中心から、下記Pivot Offsetを足した位置になる
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Pivot Offset(Pivot Align Offsetがオンの場合): 各トランジションから回転の中心のずれ具合
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Jaw Vert Count(TypeがJawsの場合): ジグザグの頂点数
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Jaw Offset(TypeがJawsの場合): ジグザグのずれ具合
パラメータ(アニメーション)
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Frame Start/End: トランジションの開始/終了フレーム
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Offset: 各トランジションのフレームのずれ具合
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Easing type: アニメーションのイージングLinear/Sine/Cubic/Quint/Circ/Back/Elastic/Bounce/Custom.
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Easing sub type: 上記Easing typeがどこに作用するか。In/Out/In Out
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Factor: イージングの量
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Disappear: オンにすると、消えていくアニメーションに
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From Center(TypeがRectangleまたはBlindの場合): オンにすると、アニメーションが各トランジションの中心から始まる
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Random Anim(TypeがGridの場合): アニメーションの順番をランダムに
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Seed: Random Animのシード値
パラメータ(色)
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ColorCount: 色数。トランジションの数より少ないと、順番に繰り返される
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Random Color: オンにすると、トランジションの色を下記の色リストからランダムに設定する
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Seed: Random Colorのシード値
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Color: 色リスト。この数は上記ColorCountによって変わる
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ColorChange: ボタンを押すと、トランジションの色が更新される
注意書き
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このアドオンは基本的に平行投影からの視点を想定しています。デフォルトのOffsetのYの値は、メッシュが重なることを避けるため-0.0001になっています。そのため透視投影だと正面からの視点でも、トランジションの数によりずれていきます。
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作成したオブジェクトに対して、ジオメトリノードの前にモディファイアを追加しないでください
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マテリアルの色以外の部分を変えたい場合、シェーダーエディターにてジオメトリノードに割り当てられているマテリアルを選択してください(下記参照)。
放射シェーダーを好きなように変更できます。もしくは、属性ノードがアウトプットする数字の範囲(0からトランジションの数-1)を使用してください。
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イージングタイプ"Custom"を好みに編集できます
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このアドオンで作成したオブジェクトを選択してジオメトリノードエディターへ
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右側にある青枠で囲まれた"sum_EasingTypeSwitcher"ノードグループを選択
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Tabキーでグループの中に
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"Custom"フレーム内のFloatカーブノードを編集
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3DビューポートのサイドパネルにてイージングタイプをCustomに
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・ライセンス
CC-BY-SA
このアドオンに含まれるジオメトリノードのグループの中には、Bradley_Animations氏が作成した
Free GN Presets内のジオメトリノードグループが含まれています